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先日の記事にも書きましたが、韓国人の友人に「なんで韓国人は唐辛子とか辛いものが好きなのかねえ」と聞いたところ、「うまいからでしょ」と一蹴された悲しい思い出があります。由来とか食文化的な話をちょっと聞きたかった私を友人はかわいそうと思ったのか、その後連絡をくれました。「唐辛子は豊臣秀吉が朝鮮時代に持ってきたらしいよ」。ふむふむ。ドキュメンタリーぽくていいね、ありがとう。その後ちゃんと調べてみると、いろいろな説もあり面白かったので記事にしてみたいと思います。

唐辛子の発見 – もともと唐辛子は中南米の原産で、メキシコあたりでは数千年前から栽培されていたそうです。それを15世紀のコロンブスが新大陸発見の時に見つけヨーロッパへ持ち帰り、その後の大航海時代によって世界中へ広がっていったといいます。ちなみに唐辛子のred pepperという英語名ですが、インドの胡椒(pepper)を探していたコロンブスが、新大陸発見の際にカリブ海の西インド諸島をインドと思っていたことから由来しているとか。深い!

日本から韓国へ – 豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に加藤清正が持ち込んだと言われています。いわゆる文禄・慶長の役ですね。「故事通」(1943年発行)の韓国の歴史を記す書物や、「芝峰類設」(1614年)という韓国初の百科事典にも同様の記載があるそうです。ただし、他にも諸説あるようです。韓国には元々あったとする説や、韓国から日本へ伝えたなどなど。ただ、現在の定説は秀吉による持ち込みが有力だそうです。

欧州から日本へ – ではそもそも日本へはどのように入ってきたかと言いますと、16世紀のポルトガル船が鉄砲やキリスト教と一緒に日本へ伝えたという説が有力のようです。ポルトガル人による種子島への鉄砲伝来が1543年頃で、文禄・慶長の役が1592年頃からですから、中南米→欧州→日本→韓国という説としては時期的には合っています。

ちなみに「唐辛子」という名前自体は「旧来の辛子に対して、外国から舶来で伝わった新しい辛子」という意味だそうです。唐とは中国を指すのではなく、外国からの舶来という意味になります。トウキビ(唐黍・とうもろこし)などと同じ由来ですね。中国へは日本より遅く17世紀末の明時代の末期に唐辛子は伝わったそうです。

ですからアジアでいうと、ポルトガル→日本→韓国→中国という歴史順に伝わっていったというのが現代では有力な説となっているそうです。美味しいものというのは昔から広がっていくんですねえ。調べるのも面白かったです。

あと気になったので一応調べてみたのですが有名バンドのRed Hot Chili Peppers(レッドホットチリペッパーズ)さんは名前の由来を明かしていないそうです、ふむふむ、そうなんだ。まあ、カッコよければいいですよね!音楽も。

、、、それでは皆様、今日も一日お疲れさまでした ^ – ^


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参照リンク  文禄・慶長の役 wiki  鉄砲伝来 wiki   唐辛子のおはなし(グリコ)
唐辛子の由来の豆知識

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